施設説明
鶴岡市社会福祉協議会は、鶴岡市における地域福祉推進の中核団体として、お互いに支え合う安心した暮らしと優しさを育む福祉のまちを創るため、住民の主体的参加と行政並びに関係団体等との協働による『おだがいさまのまちづくり』を推進します。
0235-24-0053

提供事業内容
おだがいさまのまちづくり
誰もが安心して住み慣れた地域で暮らし続けていくために、小地域における支え合い・見守り等の福祉活動や、地域課題の「発見と対応」の仕組みづくりを支援し、住民主体の地域福祉活動の発展強化を図ります。
学区・地区社会福祉協議会の活動支援
住民参加による地域福祉活動の基盤となる学区・地区社会福祉協議会等に活動助成金を交付します。また、21学区・地区社会福祉協議会等の代表者により構成されている学区・地区社協連絡委員会と連携して各種情報交換会・研修会等を開催します。
その他の地域福祉事業
各種福祉研修会や社協事業を紹介する「福祉のつどい」を開催します。
100歳以上の長寿者をお祝いする「鶴亀番付」(相撲の番付風に長寿者を記載)を発行します。
3.11東日本大震災による避難者への支援
東日本大震災避難者の暮らしや生活課題に応じ、被災者の自立につながる交流事業や相談等による支援を行います。
ふれあい福祉相談
地域における低所得者などの生計に関する相談や高齢者などの日常的な金銭管理の相談など、福祉全般に関わる相談に応じるとともに、関係機関と連携を図りながら必要な支援を行います。また、相続・扶養・多重債務など専門的な助言が必要な問題については、弁護士による法律相談を実施します。
生活福祉資金の貸付
低所得世帯や障がい者世帯、高齢者世帯等から相談を受け、無利子又は低利子で必要な資金の貸付けをします。
貸付け後は民生委員・児童委員等と連携しながら償還指導を行い、世帯の自立を支援します。
たすけあい資金の貸付
低所得世帯など経済的支援を必要とする世帯へ、一時的な生活資金として小口の生活資金の貸付けを行い、世帯の自立支援を図ります。また、フードバンクを通じて食品等の無償提供を受け、金銭貸付だけでなく食品を提供する支援を行います。
日常生活の自立支援
判断能力が十分でない認知症高齢者や知的障がい者、精神障がい者などに、福祉サービスの利用援助や金銭管理(公共料金・医療費の支払い等)、預金通帳の預かりなどを行い、地域で自立した生活が送れるように支援します。
会食・配食・交流支援
学区・地区社協などが実施主体となり、在宅で生活している高齢者の閉じこもり防止や栄養管理、地域社会への参加を進めることを目的に会食やレクリエーション等による交流活動を実施します。
その他の支援
家族介護者交流支援
在宅介護者を対象として、介護技術や相談、情報交換により介護者の心身のリフレッシュを図ります。
共同募金運動
全国一斉に実施される共同募金運動の主旨に基づき、地域福祉を進めるための民間資金として各町内会、自治会等にご協力いただきながら運動を進めます。